あなたには渡さない4話百合シーンは?

あなたには渡さない

 

一枚の離婚届が、戦線布告の合図だった….

 

木村佳乃主演、水野美紀、萩原聖人、田中哲司のドロドロ不倫ドラマ

濃厚で妖艶かつミステリーな雰囲気を醸し出しています。

 

一般人にはドロドロ不倫ドラマにしか見えないようですが、一部では完全に百合になっているという噂でしたが….

 

実際、ただの妻と、夫の浮気相手という関係ではない様子です。これは百合な展開も充分に期待できそうです!

あらすじ

 順調に客足を伸ばすものの、まだまだ厳しい状態が続いている通子(木村佳乃)の料亭『花ずみ』。そんな中、一本の電話が。相手は元仲居の八重(荻野目慶子)で、八重はライバル店『勝浪』に来た注文を、こっそり『花ずみ』に譲ると語る。『勝浪』の板長・前田(柴俊夫)との道ならぬ関係はまだ続いているのか?そう尋ねる通子に、八重は『勝浪』を辞めて前田とも別れるつもりだと話すが…。

そして八重が譲った注文を機に、『花ずみ』に1000人分の弁当の注文が舞い込んでくる。人手が足りないから無理だと渋る旬平(萩原聖人)に対し、通子は多衣(水野美紀)にも手伝ってもらうつもりだと告げた。そうして迎えた仕込み当日。多衣がきびきびと厨房の仕事を手伝う中、急にものすごい勢いで扉が開いて、ある女がなだれ込んで来る。服に血をつけながら通子にすがる、その女とは……!

出典:テレビ朝日

視聴率

あなたには渡さない 第4回の視聴率は2.5%でした。

あなたには渡さない4話の百合場面は?

百合!!!と思うところを紹介していきます!

 

①八重と通子

八重は結局浮気相手の店で働いていました。しかし通子への恩から、浮気相手の店に来た注文を通子へ譲ります。

八重良いヤツでしたね!

 

結局通子が八重を許した事で、八重は通子への恩があり味方になったんですね。

いいですね、この関係。

ちょっとだけ菊(先代女将)への恨みで繋がってるような気もしますけど。


その後、八重が浮気相手のヒデさんを刺して、警察に行くはずが、なんと店に駆け込んでしまいます。八重はヒデへの想いや事件の詳細を全て通子に話ます。

通子にすがる八重と、それを受け止める通子は完全に百合に見えました。だって八重さん旦那じゃなくて通子に縋るんですよ。人を刺して。

そんなの特別な関係じゃなかったら何だというんでしょう?

②通子と多衣の関係

一緒に働く多衣の姿に随所にショックを受ける通子。

弁当の手伝いのために、ひっつめ髪に地味なブラウスで現れた多衣は、女将の代役というより裏方の手伝いに来ただけだという印象を与え、兄夫婦や優美(井本彩花)への挨拶も控えめ。

腰は低いけれど手際のいい多衣に、最初は冷たい目を向けていた叔母の佐知子も多衣を頼りにし始め、多衣は通子を立てるふりで、十分自分を目立たせるというデキる女を発揮します。

 

これと同じやり方でいつの間にか他人の結生活に忍び込み、妻という花の座を奪い取ったという事実に通子は気づいてしまいます。

 

でも多衣は「ちょっとばかりの血の匂いに負けるようなつまらない味なんですか、このお鮨。だったら手伝い甲斐もないから、私は包装の方を手伝うわ」と冷たく“夫”に言い返して通子の味方につたりと、多衣の行動はちょっとよくわかりません。

 

そんな態度に通子は多衣と自分はどこか通じていると思っています。

 

③騙された通子

通子は旬平が自分と離婚後すぐに籍を入れている事に気づき、旬平よりも多衣を信じ初めていた自分に絶望します。

 

所詮多衣は泥棒ネコであり、愛人として夫を盗み続けるだけでは物足りず、妻の座までしっかり盗み取っていたという事です。

最後の夜に旬平に抱かれた事なんて何の意味もなく、むしろ2人を結婚させるという負け戦をすることで、真に勝ったのは自分だと思っていたのです。

そのプライドを「12月25日」という文字が粉々に砕き、通子が誰より自分自身が見たくなかった嫉妬と憎悪に歪んだ醜い顔をさらけ出させました。

 

でもその怒りを全く見せずに多衣に会いに行く通子。

怖い…女怖い….

でも着物の女2人はとても良き。2人で薪能(たきぎのう)へ向かいます。

 

でもこれは旬平よりも多衣に気が移りかけてたって事ですよね?それって百合以外のなにものでもない気がしますが…

 

薪能とは?

薪能(たきぎのう)は、主として夏場の夜間、能楽堂、もしくは野外に臨時に設置された能舞台の周囲にかがり火を焚いて、その中で特に選ばれた演目を演じる能楽。日本文化の趣旨を地域住民に理解してもらうように様々な資料を用意し、能楽を広めるために行っている行事を、能楽関係者が深く関わることにより、政(まつりごと)としての薪能の趣旨が生きてくるという考え方もある。

現在、各地の神社仏閣(日前神宮・国懸神宮、平安神宮、長田神社、増上寺、神田明神、生国魂神社、称名寺など)や庭園(大阪城西の丸庭園、新宿御苑、愛知県小牧城麓など)で催されている。

出典:wikipedia

 

まとめ

今回一番気持ち悪いポイントは、笠井が他の女を抱きながら夢でみっちゃん(通子)を抱いた、だから妻とは離婚したと言います。

気持ち悪い….中学生かよ!!!!笑

 

さらに笠井はストーカーかよと思うようなタイミングで通子の目の前に現れています。例えば八重の事件で警察に事情を聴かれて、解放された午前二時に警察の前で待ってたり。

1000個の弁当を届けに行く通子を待ち伏せして一緒にドライブデートしたりと完全ストーカー。いくら兄の友達でもちょっと怖いですね。

こんなにあからさまなのに通子が笠井を利用しないのも謎。

 

さらに通子は多衣から5,000円の借金を画策しますね。どれだけ多衣から借金したがりなの、通子。

 

更に八重のオーバー気味の演技もすごかったですね。ちょっと演技凄すぎてひいちゃいました。怖い

八重を演じた萩野目慶子さんは今まで知らなかったですが、かなりすごいな!と感じました。

 

今回も昭和感がものすごいですけど、なんでみんなこんなにドロドロなの..とツッコミたいような展開。しかも「薪能」って初めて聞きました。私には知らない世界がまだまだたくさんあるんだと思い知らされた気持ち。

 

原作の昭和感はもっとすごかった

やはり映像で見たい方はこちらをどうぞ。BOX化されていないので映像配信で楽しみましょう。

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