ドラマ【未解決の女】あらすじ&キャスト 百合は?

未解決の女
出典:テレビ朝日

熱血バカとも言われる女性刑事の矢代朋(波瑠)は無鉄砲な捜査で負傷、警視庁捜査一課の強行犯係から異動を命じられる。

異動先は薄暗い地下にある窓際部署の「特命捜査対策室」第6係。

そこは未解決事件の文書捜査を担当する部署だった。

朋は戸惑いながら文書解読のエキスパートと呼ばれる不愛想な先輩刑事の鳴海理沙(鈴木京香)らと新しい部署で働き始める。

ドラマ【未解決の女】基本情報

放送日:2018年4月19日スタート 毎週木曜日

時間:21:00~

プロデューサー:服部宣之、菊池誠、岡美鶴

脚本:大森美香

演出:田村直己、樹下直美

主題歌:平井堅「知らないんでしょ?」

原作:麻見和史「警視庁文章捜査官」

製作著作:テレビ朝日

ドラマ【未解決の女】キャスト

波瑠(役:矢代朋)

出典:http://ameblo.jp/horiagency-haru/

登場人物

警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)の刑事。巡査部長。幼少期から刑事ドラマの刑事に憧れ、高校卒業後そのまま警察官になった。空手家である父親譲りの体力と柔術には自信がある。もともとは捜査一課の強行犯係に所属、犯罪捜査の最前線に身を置いていた。考えるより行動が先に出るたちで、上司から「熱血バカ」とか「単純バカ」と言われることも多々あるが、自分でも刑事は天職だと思っていた。ところがある日、身体を張った熱血捜査の結果、重傷を負う。奇跡的に命を取り留めて職場へ戻ると、「特命捜査対策室」第6係へ異動になっていた。今まで報告書を書くのすら苦手だった朋だが、上司・鳴海理沙が膨大な捜査資料の中から見つけた手掛かりをもとに、未解決事件の真相を追うことに…。文字を介した理沙の推理をにわかに信じることができず、反発もするが、やがて文字を手掛かりに謎を解く面白さに気づき始める。

キャスト

波瑠…1991年6月17日生まれ。中学1年生の時にプロモーションビデオのオーディションに応募し、その時にスカウトされ芸能界入り。2006年WOWOWのドラマ『対岸の彼女』でエキストラのような形でデビュー。2007年5月よりファッション雑誌『セブンティーン』の専属モデル。『恋のポロロン』で映画初主演。FUNKY MONKEY BABYS の「告白」でPV初出演。2010年、『マリア様がみてる』で長編映画初主演。

下積み時代がかなり長く、登場シーンが数秒しかない役、主人公の引き立て役、いじめっ子や不良など汚れ役と言われるような役を演じることが多いが『あさが来た』で広く知られるようになる。『BORDER』『ON 異常犯罪捜査官』『あなたのことはそれほど』『もみ消して冬』など

鈴木京香(役:鳴海理沙)

出典:映画.com

 

登場人物

警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)の刑事。警部補。わずかな文章から書き手の性格や思考を言い当てる類まれなる能力の持ち主。「人より文字が好き」と豪語し、ひっそりとした地下にある第6係の文書室にこもっていて、周りからは「倉庫番の魔女」とも呼ばれている。刑事だった祖父の勧めで警視庁へ入庁したが、対人関係が苦手で部署を転々とするハメに…。くすぶっていたところ、新設された第6係の主任に抜擢された。文書の解読によって未解決事件捜査の突破口を見いだす一方、心理学用語やそこから導き出される突飛な推理で周囲をあ然とさせることもしばしば。いつも冷静に見えて、予想外のことが起きると激しく動揺する可愛い面もある。クセ字が大好き。口癖は「文字の神様が下りてきた!」

キャスト

鈴木京香…1968年5月31日生まれ。宮城出身。大学時代からモデルとして活躍。1989年、映画 『愛と平成の色男』で女優デビュー。ドラマ『君の名は』に出演。『我慢できない!』でのコミカルな演技が話題となり話題作に多く出演。三谷幸喜の作品には常連出演し、謙虚な主婦や、豪快な女性刑事から可憐な女性、教育ママ、大人の女性など、さまざまな役柄を柔軟にこなす。

『新選組!』『真田丸』『わろてんか』『ザ・マジックアワー』『血と骨』『セカンドバージン』

沢村一樹(役:沢村一樹)

出典:http://www.ken-on.co.jp

登場人物

警視庁捜査一課「特命捜査対策室」室長。警視。全6係ある未解決専門の特命対策室を束ねる。叩き上げからの成り上がりで、刑事としてのプライドがものすごく高い。もとは捜査一課強行犯係の係長だったが、特命捜査対策室をテコ入れするため、室長に抜擢された。だが、本人は閑職に追いやられた屈辱感でいっぱい…。結果を残して再び一課の花形部署に返り咲こうと意欲を燃やし、いつも部下の刑事たちを怒鳴りつけている。特に第6係(文書解読係)を不要の係とみなして嫌い、いつも大人げないほど嫌味たっぷりな態度で矢代朋を叱責する。鳴海理沙とは過去に、因縁があるようだが…!?

キャスト

沢村一樹…1967年7月10日生まれ。鹿児島出身。幼少期暮らしは豊かではなく苦労した。5歳で雑誌『メンズクラブ』の専属モデル。1996年に日本テレビ系“しんドラ”『松田のドラマ』で俳優デビュー。2000年9月からTBS系の2時間サスペンス『浅見光彦シリーズ』で主演。バラエティで下ネタを初披露する奇策が予想以上の反響を呼び、2006年、NHKのコント番組、『サラリーマンNEO』で「セクスィー部長」に扮し、視聴者の心を掴んだ。『ショムニ』『DOCTORS〜最強の名医〜』『ブラック・プレジデント』など

 

工藤阿須加(役:岡部守)

出典:映画.com

登場人物

警視庁捜査一課「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の刑事。巡査部長。矢代朋とは同期。「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)に異動した朋の代わりに、強行犯係へ配属となった。川奈部孝史の下で、刑事らしい正統派の捜査を行う。やっと念願の捜査一課の刑事になり、川奈部や桑部に認められようと必死だが、朋には強行犯係の捜査状況を伝えることもある。やがて、朋のことが気になっていき…!?

キャスト

工藤阿須加…1991年8月1日生まれ。親は工藤公康。2012年『理想の息子』で俳優デビュー。2013年『八重の桜』出演。2014年『ルーズヴェルト・ゲーム』で社会人野球部の投手・沖原和也役を演じた。2015年『偽装の夫婦』ではゲイの恋人役。ピュアな印象で人気に。『家売るオンナ』『カンナさーん!』『海月姫』『明日の約束』など

 

高田純次(役:財津喜延)

出典:高田純次facebook

登場人物

警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)の係長。警部。矢代朋と鳴海理沙、草加慎司の直属の上司。温厚な人柄で、人格がバラバラすぎる第6係メンバーを上手くまとめる。眼鏡越しのの奥で何を考えているかよく分からないが、実は切れ者で雄弁。嫌味な上司である特命捜査対策室の室長・古賀清成にも一目置かれている。文書捜査専門である第6係が表に出るのを快く思わない他部署からの苦情ものらりくらりとかわし、朋たちの防波堤となる。理沙の才能を見出して引き抜き、朋と理沙にバディを組ませようと思いついた張本人。私生活では恐妻家。

キャスト

高田純次…1947年1月21日生まれ。京都出身。1977年に「劇団東京乾電池」に入団。テレビデビューは32歳の時で、『笑点』にてコントを披露。1985年37歳でテレビドラマ『毎度おさわがせします(TBS)』出演。ビートたけしの冠番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』にレギュラー出演し、全国的に知られるようになる。古希を過ぎてからも“テキトー男”のキャラクターでバラエティ、ドラマ、司会などマルチに活動。俳優としては『ギャルサー』『重版出来』『トットちゃん!』など

 

遠藤憲一(役:草加慎司)

出典:http://www2u.biglobe.ne.jp

登場人物

警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)の主任。警部補。愚直で真面目で超無口、ついでに超早飯。足を使った我慢強い捜査を厭わない刑事だったが、第6係に異動してからは現場に出ることも少なく、主に文書箱を運んだりしている。「倉庫番のフランケン」と呼ばれていたが、矢代朋が異動してきてからは、文書が武器の捜査熱心な“お遍路刑事”として復活し、朋を熱心に教育する。かつては捜査熱心すぎて、妻子に逃げられた過去も…。実は、鳴海理沙に密かに思いを寄せており、振り回されることに多少のときめきも感じている。

キャスト

遠藤憲一・・・1961年6月28日生まれ。22歳でドラマデビュー以降は、刑事ドラマ・サスペンス作品・時代劇などで下積み的な出演を続けた。40代までは悪役としての認知度が非常に高い。連続ドラマ「白い春」の演技が高く評価され、仕事が増加。「強面の割に小心」というギャップを表に出したコミカルで人間味溢れる役柄を演じる機会も増える。時代劇や

『真田丸』『Dr.倫太郎』『ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜』『特上カバチ!!』『西郷どん』『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』『BORDER』『民王』など

 

西銘駿(役:吉田治郎)

出典:https://oscar-aox.jp

登場人物

警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第2係の刑事。未解決班のなかで有名事件を扱う花形の係に所属。室長・古賀清成のコバンザメ的な役割でもある。

キャスト

西銘俊…1998年2月20日生まれ。沖縄出身。第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞。『仮面ライダーゴースト』で初主演し人気に。『オーファン・ブラック〜七つの遺伝子〜』『おおきく振りかぶって』『奪い愛、冬』など

 

相関図

出典:公式HP

あらすじ&みどころ

ドラマの舞台は凶悪犯罪の時効が撤廃された2010年以降。

朋と理沙が所属する「特命捜査対策室」第六係は未解決の事件の文章の保管と捜査を担当する、裏では「倉庫係」と呼ばれている窓際部署。

そこに八代朋が強行犯係から移動してくる所から物語はスタートします。

波瑠が演じる矢代朋は、正義感に燃え、直感を武器に無鉄砲な捜査をする肉体派の刑事。

一方の鈴木京香演じる鳴海理沙は対人関係が苦手な文字フェチの刑事。

正反対の2人が共に捜査をする中で共通するものを見つけながら事件を解決してくストーリーです。

タイプの違う2人の美しい女性がバディを組んで謎解きのように事件を解決していく新感覚のドラマです。

何より、最初に反発していた2人がお互いを理解し最高のコンビになっていきそうな予感がします!

これは百合的にもおいしい展開ですね!

情報では今後百合的妄想も充分に可能だということなので、楽しみで仕方ありません!笑

また個性的な6課のメンバーも良いですね!

原作との違いは?

原作は麻見和史さんの小説「警視庁文書捜査官」です。実は小説では主人公は矢代明彦という男性なのですが、テレビドラマでは女性になっていますね!

女性×女性の刑事ドラマなので原作とは違った雰囲気になるかもしれませんね。

まとめ

単純な女×女コンビの刑事モノのドラマではなく文章捜査という新しい分野の捜査でも注目のドラマです!

百合的な視点では波瑠さん演じる朋と鈴木京香さん演じる理沙の絡みが一番楽しみですね!最初は反目し合いながらも最終的には最高のコンビニなって、百合的に大変おいしいのでは?と予想しています!とても楽しみです!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました