松本清張の名作サスペンス『疑惑』を、主演・米倉＆悪女・黒木の配役でリメイクした作品。
公開前から米倉涼子と黒木華のキスシーンがあると話題になっています！
米倉「しらふで女性とキスしたのは初めて（笑）！」とコメントしていますが、見ごたえ十分のキスシーンが期待できます。
あらすじ
敏腕弁護士”佐原卓子(米倉)は保険金目的で夫を殺した…との疑惑が囁かれる悪女・白河球磨子（黒木）を弁護する中、彼女のエキセントリックな言動に振り回されながらも、決してクロとは決めつけず対峙し、真相を追求していく。
ドラマ【疑惑】基本情報
放送日：2019年2月3日（日）21:00~23:05
脚本：竹山洋
チーフプロデューサー：五十嵐文郎
ゼネラルプロデューサー：内山聖子
プロデューサー：峰島あゆみ、菊地裕幸、伊賀宣子
演出：松田秀知
配給：テレビ朝日
原作は松本清張の疑惑
松本清張の作品は読みごたえがあります。
ドラマ【疑惑】のキャスト
米倉涼子(役：佐原卓子)
出典：https://beamie.jp
登場人物
悪女に手を差し伸べる敏腕弁護士。国選弁護人として球磨子の裁判を弁護する。本来民事裁判専門だが、弁護士として有能。裁判中も感情的な言動をする球磨子にも凛とした態度で対応するし、証言者たちには、緩急をつけた話し方で証言の矛盾点を探る。
キャスト
米倉涼子･･･1975年8月1日生まれ、第6回全日本国民的美少女コンテストの審査員特別賞を受賞、翌年モデルとしてデビュー。1999年に女優宣言後トレンディードラマを中心に活動。
松本清張原作の『黒革の手帖』、『松本清張 けものみち』、『松本清張 わるいやつら』では悪女役を演じて役柄を広げる。『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』シリーズは、最高視聴率27.4%を記録し人気シリーズに。
『交渉人〜THE NEGOTIATOR〜』『ナサケの女 〜国税局査察官〜』など
黒木華(役：白河（鬼塚）球磨子)
登場人物
恐喝・傷害などで前科四犯の悪名高い女。弁護士はいるが、自身も六法全書を読んだ上で裁判に臨んでいる。子供の頃に養子に出されたり、ホステスとして働いたり、クラブ経営や福太郎に会う前に離婚歴などもあり波乱に満ちた人生を送る。エキセントリックな言動も多い。
キャスト
黒木華…1990年3月14日生まれ。京都造形芸術大学芸術学部映画学科俳優コース卒業。野田秀樹の舞台でデビュー後舞台で経験を積み、蜷川幸雄演出『あゝ、荒野』などの舞台作品に出演し、演劇界の期待の新人として注目を浴びる。2011年『東京オアシス』にメインキャストとして映画に初出演。その後さまざまな賞を受賞。2016年4月スタートの『重版出来!』で連続ドラマ初主演。
『純と愛』『リーガル・ハイ』『小さいおうち』『母と暮せば』など。
余貴美子(役：小田秀子)
登場人物
球磨子を犯人と決めつけ捜査をする検事。
キャスト
余貴美子…1956年5月12日生まれ、神奈川出身。台湾人と日本人のハーフ。舞台からデビューし、後にドラマや映画にも出演するようになる。2008/2009年に日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を受賞。名脇役として多くの作品に出演、存在感を放つ。
『後妻業の女』『深夜食堂』『シン・ゴジラ』など
ドラマ【疑惑】百合シーン、キスシーンは？
2人の“疑惑のキスシーン”は、共に食事に出掛けた先で、卓子が球磨子に怒って店を飛び出したところからスタート。
泣きじゃくりながら追いかけてきた球磨子が、何を思ったか卓子に突如キスをする….
キスシーンについての２人の感想
米倉「キス以上のことをすると言われたら戸惑っただろうけど（笑）、楽しみだなって思いました。卓子は受け身ということもあって、なおさら落ち着いて受け止めましたね。」
黒木「球磨子にとっては、普通じゃない言動がスタンダードであり、意味のあることなんです。自分の弁護士、しかも女性へのキスという衝動的で突拍子もない行動も、とても球磨子っぽいなって思いました」
撮影の様子
撮影では、リハーサルの段階から、黒木がガチでキスをすることに決定します。
米倉は「『あっ、もうするんだ！』と思って、そこで私も吹っ切れました（笑）。意外にも黒木さん、私より度胸があるかもしれないです！」と、黒木の先制攻撃を称賛。
米倉「黒木さんには私とはまた違うギャップがあるんですよね。3歩下がってついていくタイプに見えて、実は男前というか、結構強い女性かもしれないなって…キスシーンでもそう感じてドキッとしました」
黒木はリハーサルも含めて何度も米倉の唇を奪うことになりましたが、「初共演の米倉さんにキスするのは緊張しましたけど、おきれいな方なので光栄だなと思いました」とコメント。
キスシーンの詳細は次ページ
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