偶然出会った4人の弦奏者はひと冬の間カルテットを組むことになる…
女ふたり、男ふたり、全員30代。夢が叶わなかった人たち
大人のラブストーリー×ヒューマンサスペンスカルテット
全話通してものすごく良い百合ドラマだでしたし、最高の百合シーンもいくつか散見されました!
そんなドラマ【カルテット】のキャストとあらすじ、みどころをまとめます!
ドラマ【カルテット】基本情報
放送日:2017年1月17日スタート 毎週火曜日
時間:22:00~
脚本:坂元裕二
演出:土井裕泰 金子文紀 坪井敏雄
プロデューサー:佐野亜裕美
エンディング:Doughnuts Hole「おとなの掟」
弦楽四重奏:QUARTET PAPAS
製作著作:TBS
ドラマ【カルテット】のキャスト
松たか子(役:巻 真紀→ 早乙女 真紀)

出典:amazon.co.jp
登場人物
第1ヴァイオリン奏者。演奏前のルーティンは「結婚指輪を左手から右手の薬指に付け替える」。4人の中ではただ一人プロの演奏家としての経験がある。物語開始の3年前に幹生と結婚したが、彼は1年前に失踪している。旧姓は「早乙女」本名は山本 彰子(やまもと あきこ)
キャスト
松たか子・・・1977年6月10日生まれ。九代目松本幸四郎(当時は六代目市川染五郎)と藤間紀子の末子。16歳だった1993年歌舞伎座の『人情噺文七元結』で初舞台。1995年『藏』で主演し、以降、テレビドラマ・舞台等で女優としてのキャリアを重ね、『ロングバケーション』『HERO』で高視聴率を獲得。
『告白』『いつもふたりで』『夢売るふたり』など
満島ひかり(役:世吹 すずめ)
登場人物
チェロ奏者。無職。演奏前のルーティンは「裸足になる」、ソロを弾く場合はネックにキスをすることがある。寝て過ごすことが多く、眠ければところかまわずすぐに寝てしまう。ストリートでチェロ演奏をしており、その際に鏡子に声を掛けられ、密かに真紀のことを探っている。「みぞみぞします」という独特の言葉が口癖。
キャスト
満島ひかり…1985年11月30日生まれ。沖縄アクターズスクール主催・7人組ユニット「Folder」のメンバーとしてデビュー。Folder5の活動休止後は、司会・グラビア・タレント活動を経て現在の女優業に転向。その高い演技力が定評を得ており、数々の賞も受賞している。代表作は『モテキ』『woman』『駆込み女と駆出し男』『愛のむきだし』など
高橋一生(役:家森 諭高)

出典:舞プロモーション
登場人物
家森諭高(いえもり ゆたか)・・・ヴィオラ奏者。演奏前のルーティンは「シャツの襟元をはだける」。軽井沢の美容院勤めで、美容師の資格は持たずアシスタントでバイトリーダーをしているが、その後クビになる。かつてVシネマ俳優だったこともあるが、定職には就いていない。理屈っぽくこだわりの強い性格で、勝手にから揚げにレモン(の果汁)をかけることを否定する持論を展開したり、真紀と司の服がボーダー柄で被るのを「特別な関係に見える」と文句をつけたりといった調子で、熱弁をたびたびふるう。一方で下着のパンツを1枚しか持っておらず、たびたびノーパンで過ごしてそのことを他のメンバーに公言する。
キャスト
高橋一生・・・1980年12月9日生まれ。1990年の映画『ほしをつぐもの』で映画初出演。『耳をすませば』で、主要キャラクター・天沢聖司。長年ヒット作に目立った出演がなかったが、2015年『民王』でブレイク。
『池袋ウエストゲートパーク』『シン・ゴジラ』『カルテット』『おんな城主 直虎』『わろてんか』など
松田龍平(役:別府 司)

出典:office-saku
登場人物
第2ヴァイオリン奏者。演奏前のルーティンは「眼鏡を拭く」。ドーナツ販売チェーン「ふくろうドーナツ」広報部社員。世界的指揮者を祖父に持ち、親族もプロの音楽家として活躍する「別府ファミリー」に生まれたが、自身はプロにならなかった。めったに怒ることがなく、思いきりわがままを言って破天荒な人物とみられることに憧れている。小学校時代のあだ名は「幹事長」。真紀の戸籍買い騒動以降会社を辞め、音楽教室講師の職を探すもうまくいかず無職となる。
キャスト
松田龍平・・・1983年5月9日生まれ。俳優松田優作と女優松田美由紀の長男。1999年、映画『御法度』(大島渚監督)でデビュー。同作により日本アカデミー賞、キネマ旬報、毎日映画コンクール、ブルーリボン賞をはじめ、その年度の新人賞を総嘗めに。2002年、『青い春』に主演。『まほろ駅前多田便利軒』『探偵はBARにいる』『あまちゃん』など
吉岡里帆(役:来杉 有朱)

出典:www.ateam-japan.com
登場人物
アルバイト店員。元地下アイドルであり、ネットで炎上することがたびたびあったという。会話をする際に目が笑っていない。異性を誘惑するテクニックを熟知しすずめに指南するが、一方でその気もないのに諭高を振り回し、過去には自分のクラスを学級崩壊に追い込んだり、Apple Store勤めの交際相手を朝からパチンコに並ぶような男にしてしまうなど、人の心を弄ぶ性格で、本性を知っている妹によればあだ名は「淀君」
キャスト
吉岡里帆・・・1993年1月15日生まれ。2013年より女優として活動を開始。2014年チャットモンチー「いたちごっこ」のミュージックビデオに出演して注目を集め、翌2015年2月公開の『マンゴーと赤い車椅子』で映画デビュー。『あさが来た』で注目を集める。
『ゆとりですがなにか』『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』『ごめん、愛してる』など
宮藤官九郎(役:巻幹夫)

出典:大人計画
登場人物
真紀の夫。失踪前は広告代理店勤務で、CM制作現場に携わっていたが、結婚後人事部に異動となり、さらに転勤を命じられたため、妻に無断で退職し、失踪する。
キャスト
宮藤官九郎・・・1970年7月19日生まれ。宮城県出身。脚本家。2000年『池袋ウエストゲートパーク』で脚本を担当。高視聴率を記録し出世作に。『GO』『ピンポン』『木更津キャッツアイシリーズ』『土竜の唄』『流星の絆』『あまちゃん』など
俳優としては数話のみの出演も多い。
【カルテット】のあらすじ
それぞれ弦楽器をたしなむアマチュア演奏家の30代男女4人[15]は、ある日練習していた東京のカラオケボックスで偶然出会い、弦楽四重奏のカルテット「ドーナツホール」を結成する。元プロ演奏家で現在は専業主婦の巻真紀、高名な音楽家を祖父に持ちサラリーマンをしている別府司、路上演奏をするチェリストの世吹すずめ、フリーターの家森諭高の4人は、それぞれ演奏家としての夢を諦めきれない者たちだった。
4人は司の祖父が所有する軽井沢の別荘で、週末を中心にひと冬の共同生活を送り、練習を重ね人前での演奏を目指す。
大人のラブストーリー×ヒューマンサスペンス
ドラマ【カルテット】のみどころ
それぞれに謎めいた背景を持った不思議なキャラクター4人が偶然にそろったという設定のドラマで、それぞれの生きてきた背景なども見どころの一つ。
また、四人の恋愛がすべて片思いだと予告されています。四人の奇妙な掛け合いの会話、同じ屋根の下での生活シーンも見どころです。
4人は偶然出会ったのではなく、仕組まれていた?
真紀の夫の失踪事件とのつながりは?
そして、四人全員が持っている秘密とは何か?
このあたりが、このドラマの見どころの最重要ポイントかもしれません。
そしてもちろんブログテーマの百合シーンですが、もちろん期待できます。
4人全員が片想いという設定なので、どこもノーマルの恋愛は成立しないように思います。という事は余計な男女の過剰な恋愛シーンは少ないでしょう。
そして片想いの設定かつ共同生活なので必ず百合シーンもあるはずです!
とても楽しみですね!!
ドラマ【カルテット】を視聴するには?
カルテットは2017年1月スタートのドラマなので、すでにDVDBOXにもなっています。中古なども出回っています。
しかし便利なのは動画配信サービスです。
レンタルショップに借りに行く手間もなく、見たいドラマの見たいストーリーだけすぐに購入でき、視聴することが可能なので大変便利です。
無料動画サイトで見るのは違法ですし、なにより英語中国語韓国語などの字幕があり集中できず、画質も悪かったりCMばかりでお薦めできません。
ぜひ2017年に一番百合ドラマだったと話題のカルテットをまだ視聴していない百合ドラマファンの方は視聴してみてください。
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