ある日、4人は“偶然”出会った。
女ふたり、男ふたり、全員30代。
4人は、夢が叶わなかった人たちである。
人生のピークに辿り着くことなく、ゆるやかな下り坂の前で立ち止まっている者たちでもある。
彼らはカルテットを組み、軽井沢でひと冬の共同生活を送ることになった。
しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた――。
大人のラブストーリー×ヒューマンサスペンスが大変百合ドラマだとの評判を聞いたので視聴してみます!
あらすじ&ネタバレ
ある日、“偶然”出会った男女4人。
夢が叶わないまま、人生のピークにたどり着くことなく緩やかな下り坂の前で立ち止まっている者たちだ。そんな4人がカルテットを組み、軽井沢で共同生活を送ることになる。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた……。巻真紀(松たか子)は別府司(松田龍平)の運転で軽井沢の別荘へとやって来た。待っていたのは世吹すずめ(満島ひかり)と家森諭高(高橋一生)。東京のカラオケボックスで出会った4人は皆演奏者で、弦楽四重奏をやることになったのだ。ライブレストランで演奏しようという話になるが、その店では“余命9ヶ月”のピアニスト・ベンジャミン瀧田(イッセー尾形)がレギュラー演奏していた。そこで真紀は、突拍子もないことを言い出す。
出典:TBS
視聴率
ドラマ【カルテット】1話の視聴率は9.8%でした!
ドラマ【カルテット】1話の百合シーンは?
百合シーンだなと感じたシーンを紹介します。
①すずめの質問
すずめは”真紀さん、旦那さんのどこ好きになったんですか?”と早速質問しています。
真紀のことを少しは気にしている???
②目が笑ってないからかな
有朱が地下アイドル時代に炎上ばかりしていたと言ったら真紀が有朱の事を目が笑ってないと言います。ひどい…
でも有朱ちゃん可愛い!!!!!!
③真紀の味方をする
真紀が突拍子な行動を起こして、別府と家森から思いやりが足りないと言われますが、すずめは真紀の味方をします。
が、突然真紀は帰るところがあるのにと攻め立てます。真紀は答えなく無さそうで半ギレでしたが、1度音合わせをしてから急に旦那の事をしゃべり始めます。
からあげにレモンの話題で、夫婦とは何だろうと喋り始めました。
そして1年前に夫が失踪した事を告白しました。そして夫から”愛してるけど、好きじゃない”と言われた事を告白し、帰るところがないと言います。
④階段の陰から真紀を見るすずめ
階段の陰から演奏する真紀を見つめていました。真紀は演奏しながら泣いていたので、すずめが勝手に家森の高級ティッシュを使います。
そして2人でふざけ合います。すずめは真紀の買ったカーテンを褒め、”曇りだとなんで天気が悪いって言うのかな?”つぶやきます。”曇りの方が好き”だと…
真紀も”私も曇り空の方が好き”だと答えます。
んんん?ちょっと百合が匂ってきましたね?
ドラマ【カルテット】1話の感想ネタバレ
1話は弦楽器奏者4人の出会いからカルテットを組み、共同生活をしながら演奏をするようになるまでの話でしたね。
でも実は4人の出会いは偶然ではなく、仕組まれたものだという事がわかります。実際冒頭ですずめは真紀の夫の母親から、”この女と友達になってくれ”と頼まれていますし、家森も別府もカラオケボックスで真紀を見張っているシーンがありました。
ミステリードラマという事なので、今後いろいろと裏が明らかになっていくのでしょう。
1話の中では、今のところ百合シーンらしい百合シーンはありませんでした。女性の出演者がすずめ(満島ひかり)と真紀(松たか子)と有朱(吉岡里帆)のみなので、この3人の関係に注目しながら2話からも百合シーンがないか探していきます。
ドラマ【カルテット】を視聴するには?
カルテットは2017年1月スタートのドラマなので、すでにDVDBOXにもなっています。中古なども出回っています。
しかし便利なのは動画配信サービスです。
レンタルショップに借りに行く手間もなく、見たいドラマの見たいストーリーだけすぐに購入でき、視聴することが可能なので大変便利です。
無料動画サイトで見るのは違法ですし、なにより英語中国語韓国語などの字幕があり集中できず、画質も悪かったりCMばかりでお薦めできません。
ぜひ2017年に一番百合ドラマだったと話題のカルテットをまだ視聴していない百合ドラマファンの方は視聴してみてください。
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