映画【ラブ マイ ライフ】百合シーンは?レズビアン映画

MOVIE

「FEEL YOUNG」(祥伝社)掲載時から話題を呼んだ、繊細でピュアな愛の世界をもつ、やまじえびねのガールズラブを待望の映画化した本作品。

主人公2 人〈いちことエリー〉には、映画や舞台で活躍し本作で新たな一面を見出した吉井怜と、若い女の子に圧倒的な支持を得るカリスマモデルの今宿麻美。

そして直木賞作家・石田衣良が、ゲイの翻訳家であるいちこのパパ役で映画初出演。と話題になりました。

さらに高橋一生、池内博之、浅田美代子など豪華キャストが結集し、魅力溢れる個性的なインパクトを残しているラブマイライフ。

レズビアンのカップルをメインにした映画なので、いろいろな(笑)シーンに期待です!

あらすじ&予告

泉谷いちこ18歳。語学学校にCDショップのバイトにと、若者生活謳歌中。ママの亡き後男手一つで育ててくれた翻訳家のパパと、二人暮らしの毎日。そんないちこが恋をした。とてもステキで聡明で、いろんな世界を教えてくれる人。その名は城島エリー。そう、女なのだ。エリーを恋人だと紹介すると、パパは驚きつつも2 人の関係を理解してくれる。さすがパパ!心が広い。前衛文学を訳しているだけのことあるじゃない。その代わり、ある告白がいちこを待っていた。「パパ・・・ゲイなんだ、それにママはレズビアンだった」予想すらしない展開に戸惑ういちこ。愛ってなに?普通ってなに?私ってなに?どんどん湧き上がってくる悩み。けれど誰も答えを教えてはくれない。先行くエリーにもどこか垣間見える必死さ、もろさ、自分自身との葛藤。強くなりたい。自分をさらけだせるくらいに。自分の気持ちに正直に生きていくってこんなに難しいことだっけ。どんなときも、わたしがわたしらしくいるそれができたら、その先に待っているのはいったいどんな世界なんだろう?

出典:amazon.co.jp

映画【ラブ マイ ライフ】基本情報

公開日:2006年秋

監督:川野浩司

プロデューサー:中林千賀子、三宅はるえ

原作:やまじえびね「LOVE MY LIFE」(祥伝社)

脚本:金杉弘子

音楽:noodles

配給:トライネットエンタテインメント、タキ・コーポレーション

受賞

2007年:カナダのモントリオール国際LGBT映画祭にて「20/20 VISION AWARD」を受賞

映画【ラブ マイ ライフ】のキャスト

吉井怜(役:泉谷いちこ)

出典:ホリエージェンシー

登場人物

泉谷いちこ、18歳。翻訳家をめざして語学学校に通いながら、CDショップでアルバイトをしている。ママがこの世を去ったあと、大学教授でプロの翻訳家、さらには家事の一切もこなしてくれる優しいパパと二人暮らしの生活。エリーとは恋人関係にある。

キャスト

吉井怜・・・1982年3月18日 生まれ。1996年情報番組『IT’sアクセス』でTVデビュー。2000年急性骨髄性白血病を発症。闘病記『神様、何するの』はベストセラー。2009年『エゴイスト 〜egoist〜』ドラマ初主演。

『寄性獣医・鈴音 GENESIS×EVOLUTION』など

今宿麻美(役:エリー)

出典:SPACECRAFT

登場人物

優秀な大学の法学部に通い、将来の夢は弁護士。おまけに文学の素養もあり、外国語の小説も原書でよみこなす才媛。親を見返すために弁護士を目指していた。

キャスト

今宿麻美・・・1978年1月7日生まれ。地元宮崎でスカウトされデビュー。カリスマ的なモデルとして、多くのファッション雑誌で活躍。2001年の『blue』で女優デビュー。

『ナイン・ソウルズ』、『空中庭園』など

高橋一生(役:タケちゃん)

出典:舞プロモーション

登場人物

いちこの大学の同級生。いちこと偽装カップルを演じる。カミングアウトに悩むゲイ。

キャスト

高橋一生・・・1980年12月9日生まれ。1990年の映画『ほしをつぐもの』で映画初出演。『耳をすませば』で、主要キャラクター・天沢聖司。2015年『民王』でブレイク。

『池袋ウエストゲートパーク』『シン・ゴジラ』『カルテット』『おんな城主 直虎』『わろてんか』など

平岩紙(役:ユカコ)

出典:大人計画

登場人物

いちこの大学の同級生。タケちゃんの事が好き。タケちゃんからゲイだとカミングアウトを受けてタケちゃんといちこの理解者となる。

キャスト

平岩紙・・・1979年11月3日生まれ。2000年ミュージカル『キレイ 神様と待ち合わせした女』で女優デビュー。『仮面ライダーアギト』『ロッカーのハナコさん』や『木更津キャッツアイ』での演技で注目を集めて現在に至る。宮藤官九郎作品の常連。

『女囚セブン』『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』『特急田中3号』など

 

秋本奈緒美(役:千波さん)

出典:スタッフアップ

登場人物

いちこの母の元彼女。海岸で偶然いちことエリーに出会う

キャスト

秋本奈緒美・・・1963年1月13日生まれ。1982年ジャズ歌手としてデビュー。『オールナイトフジ』(フジテレビ)の初代の司会を鳥越マリとともに務め、広く知られるようになった。『天体観測』『離婚弁護士』『サプリ』など

池内博之(役:立花健吾)

出典:レプロ

登場人物

いちこの父の恋人。28歳。ゲイ。

キャスト

池内博之・・・1976年11月24日生まれ。日本人の父親とエルサルバドル人の母親との間に生まれたミックス。1997年『告白』で俳優デビュー。中国映画・香港映画に多数出演。

『GTO』『BOYSエステ』『最上の命医』『S -最後の警官-』など

 

石田衣良(役:いちこのパパ)

出典:石田衣良公式サイト

登場人物

いちこの父親でゲイ。翻訳家。料理など家事全般を行う。

石田衣良・・・1960年3月28日生まれ。小説家。1997年「池袋ウエストゲートパーク」で第36回オール讀物推理小説新人賞を受賞。『4TEEN フォーティーン』で直木賞。『娼年』はゲイを題材にした作品。俳優としては本作品と『37℃〜日本の恋愛温度を1℃上げよう!〜』のみ

映画【ラブ マイ ライフ】百合シーンは?

女性同士の同性愛をテーマにした、いわゆるレズビアン映画の為、百合シーンは大量供給されます!

 

同棲シーン

映画冒頭からいちことエリーのベットシーンから始まります。2人の朝の普通の様子が描かれています。2人でベットから起きて、口移しでアメをなめて、ちゅーをして、2人で朝食を食べて、出かける彼女を見送る。

そんなレズビアンカップルの当たり前の日常を映し出しています。

 

ペディキュア

エリーはいちこにペディキュアを塗りながらいちこのパパの事について話をしています。

いいですねーこんな百合カップルの何気ない日常。

 

海デート

普通のカップルのように海岸ではしゃいでいます。チューしたり、写メ撮ったり仲良しですね。こんなカップル羨ましいですね~

 

そこでいちこの母親の元カノの千波さんに遭遇します。

千波さんは今カノを連れていましたw

なんというカオス!!

そして千波さんの声が超イケメス!!!!!!!

めっちゃカッコイイですよ千波さん!

 

ここでレズビアン?4人でいろいろ語っています。

難しいですねー人って。

 

入浴シーン

いちことエリーの入浴シーン!

一瞬ですが、いいですね!!!!!鎖骨がきれいです(殴

 

街ブラデート

吉祥寺?でデートしていますね!普通に男女のカップルのように街中でデートしてます!

しかしデート中にエリーの元カレ(男)が登場して、いちこがエリーとその元カレのエッチを想像してしたくなります(笑)

 

そして2人でタクシーで移動するんですが…

 

タクシーの中でチューしまくるんですよ、音出して!しかも深いやつ!!!

(タクの運転手もびっくりですよね、笑)

 

いちこの嫉妬からのおせっせ?

タクシーで帰って、おそらくおせっせの後で、2人ともセミヌードでもたれあっています。そしてセミヌードのまま、エリーが自分の過去について語っています。

2人とも背中が綺麗!!!!!

 

髪型の相談

部屋でまったり髪型の相談してます。2人の距離がめっちゃ近いぃぃいい!

 

いちこの浮気

いちこはバイト先のCDショップにくるモヒカンの女性と公園でキスしてしまいます(結構長め)

そして、それを正直にエリーに話してしまいますが、エリーの大人な対応で県下にはなりませんでした。

 

エリーの親に会う

いちこはエリーの親に会って、その後エリーの思いについていちこは気づくことになります。2人で画面に映っているだけでも百合ですが、こうやってお互いの事を知っていくのが良いですね!

 

クリスマス

エリーといちこはクリスマスプレゼントを送りあいます。

そしてエリーから突然の別れを切り出します。しかもエリーはいちこに平手打ちします。

ひぃぃぃ喧嘩までちゃんと描かれている百合…..

 

うだうだするいちこ

ゲイの父親の勧めで翻訳を手伝うことになったいちこ、官能小説の翻訳場面でエリーを思い出して….(ぎりぎり1人ではやってません)

ゲイのタケちゃんにも”エリーに会いたいだけ”と怒られたりしながら、一人の時間を過ごします。

うだうだしながらも父親の翻訳の仕事を手伝い始めます。

 

エリーからの”会いたい”

エリーから”会いたい”とメールが来て走って会いに行くいちこ。会いたくて会いたくてたまらなかった人からの連絡に喜び爆発の様子。

そのままラストのベッドシーンへと移っていきます。お互いに服を脱がせ合ってベットの上でいちゃいちゃします。ちゃんと攻守交替してるのがレズビアンカップルっぽいですね。でもきほんいちこが受け(ネコ)のようです(何の話w

映画【ラブ マイ ライフ】の感想

性的マイノリティ(レズビアンやゲイ)を題材にしている映画ですが、全体的に重くなったり暗くなったりせず、物語は軽妙に進んでいきます。ストーリー自体は親子の確執や、恋愛にありがちな問題を描いています。

基本的にレズビアンカップルの話ですが、ゲイも多く登場したり、青年期の恋愛やアイデンティティの話が軸になっているので当事者以外でも十分に楽しめます。同性愛を特別視していない普通の恋愛としているのが好感が持てます。周りも当事者や理解者ばかりなのが良いですね。

百合映画的には、いちことエリーのキスシーンやベッドシーンもありますが、オブラートに包んで表現しているので、性的表現が苦手な方でも抵抗なく見られると思います。軽い愛撫までは出てきますが、映像がとても綺麗で、いやらしい感じは無く、良い百合映画でした。

映画【ラブマイライフ】を無料で視聴するには?

映画【ラブマイライフ】を見る方法は2種類あります。

様々なドラマ・映画が見放題なのはもちろん、「見逃してしまったドラマも観たい!」という人は無料で観る方法もあります!



視聴するためにはフジテレビのFODプレミアムに加入する必要がありますが、2週間の無料体験を実施しているので、好きなドラマも一緒に見終わったら退会してしまえば月額・追加料金、両方とも支払うことなく視聴することができます!

無料動画サイトで見るのは違法ですし、なにより英語中国語韓国語などの字幕があり集中できず、画質も悪くお薦めできません。

他にもいろいろなフジテレビの番組が見えるので、ドラマ好きは是非ご加入検討してください^^

またラブマイライフはDVDになっているので、レンタルや購入することもできます。10年以上前の作品なのでレンタルは難しいかもしれません。

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