ドラマ【明日の君がもっと好き】最終話の百合シーンは?

明日の君がもっと好き
出典:テレ朝

人生で一番面倒くさい恋はきっと、

人生で一度だけの大切な恋になる。

恋愛に冷めた男女が“運命の出逢い”に翻弄される、究極のラブストーリー!実力派キャストが“毒”をはらんだ濃密な人間模様を熱演!

2話では森川葵と志田未来がキスをしました!そして父親にも自分の性別についてカミングアウトをしましたが親父はなかなか受け入れられなくて….

 

6話で百合展開が終了してしまいました、そして今回が最終回!視聴率の関係で予定より早く終了したのか、元々7回までの予定だったのかはわかりませんがとても残念です。

百合展開は無くなっても、FTM(トランスジェンダー)関係のドラマとしてはまだ視聴できます!

 

6話から急ぎでそれぞれの関係が変わり始めてましたが7話できっちり完結するのか、楽しみです。

 

あらすじ&ネタバレ

亮(市原隼人)香(森川葵)は結婚の準備を進めるが、性的アイデンティティーがはっきりした今、香は女性物の指輪ひとつはめることができない。それでも“約束”に従い結婚はするという二人に、文彦(柳葉敏郎)は自分の結婚観を伝えるとともに、娘を思う父親の気持ちをぶちまける。

 一方、一生独身で通すと決めマンションへの引っ越し作業を始めた茜(伊藤歩)は、静子(三田佳子)から「女が天から授かった宝物」が何であるか説かれ、気持ちが揺れ動く。

 また、遥飛(白洲迅)は会社を辞め、ロンドンへの旅立ちを決意。そんな中、4人はそれぞれに、明日を重ねていく相手が誰なのか、改めて自分の気持ちを見つめ直す。はたして、4人が導き出した答えとは…。

出典:テレビ朝日

明日の君がもっと好き視聴率

明日の君がもっと好き最終話の視聴率はわかり次第更新します!

ドラマ【明日の君がもっと好き】7話の百合シーンは?

百合シーンと思うシーンを紹介します

 

父親の気持ち

香の事を理解できない親父はその理由を香に話ます。いきなり娘と思ってた人間が息子だと言い出してもなかなか理解できない親の気持ちを正直に話しています。

香は自分が生まれた時の事、親父の想いを聞いて”ごめんなさい”と謝り、そして泣いてしまいます。

 

香の気持ちも、そしてカミングアウトされた親の気持ちも痛いほどわかります。

 

でもやっぱり香は子供を産みたくないようで、亮には外で自由にしていいと…そして自分は刑務所に入る覚悟だと…

 

親のために自分殺してストレートな結婚するってどんな気持ちなんですかね。

亮とは友情結婚するという事でしょうか?

亮も香もお互い大切に思っているけど、恋愛ではない、でも結婚しないといけない。それを望む誰かのために。

 

現実的すぎて凄い。。。

 

”遥飛となら明日が見える、人生の最後が見える”

香は亮と一緒に、”遥飛となら明日が見える、人生の最後が見える”と自分の気持ちに気づいてしまいました。

ここに来ていきなりNLぶっこんできましたね。

1~6話までの梓と香の百合を吹っ飛ばしましたね。

でも結局香が選んだのはセックスのできない遥飛。

 

恋愛というか、お互いの傷をカバーしあえる相手、お互いに一番理解できる相手、明日が見える相手だからくっつくんだとしたら、最高の相手だし、今後の百合を否定していないという点で、亮とくっつくよりはOKかなと感じました。

どうでしょうか?

 

亮と香より、遥飛と香の方が偽装結婚っぽいです。

ドラマ【明日の君がもっと好き】7話感想&ネタバレ

ストーリーは香と亮の結婚へ向けて展開しています。

結婚式にヤル気のない香に親父は結婚式の大切さを、香の母の話などを交え説いています。香は泣いてしまって、親の気持ちも痛いほどきっとわかっているけど、でもできないものはできない辛さ。

セクシャルマイノリティの気持ちや現実が痛いほど伝わってきました。

 

香は遥飛に”明日っていう景色が見える?”と聞くとわからないと答える遥飛。

 

母親を求めてるのか女を求めてるのかわからない。”日々明日を重ねていくのは見えない”と。

 

だから遥飛は香と結婚する亮に”そんなの嘘っぽい”と言い香との結婚を辞めるように言っていますね。

おせっかいですけど、香の事を理解してるのは遥飛かもしれないですね…

幼い時の深い傷があるもの同士、何か通じるところがあるようです。

 

一方、人の紹介で結婚した、女装が趣味の佐伯さんは、妻が死んだら自分の半分は無くなる、仕事もできないくらいになってしまうと。どんな形で夫婦になっても、愛情って生まれるんだなと感じました。

 

そして聞こえない喋れないフリをしていた梓と茜の祖父の清は妻の本音を聞くためにそんな事をしていたと、ついに告白。

そして妻が清に何かしている間だけ死ぬのが怖くなかったと正直に告白し、でも妻は実は清が実は喋れる事に気づいていたと….怖い妻!

 

死から逃れるためには死ぬのが一番だと包丁を向けたり、マフラーで首絞めるフリをしたり、坂道で車いすのストッパー外すと言ったり…怖い!笑

でも何だかんだ妻も清に寄り添ったりしているので夫婦とはわからないものですね…

夫婦にはいろいろなバージョンがあって、夫婦ごとに愛情表現は違うようです。

 

つかみあいでののしり合いの喧嘩ばっかする茜と梓も結局は仲が良いから喧嘩ばっかするんですよね。2人の関係もいいなーと思います。

 

人間の関係にはいろいろな形がありますね。

 

脚本の井沢さんが言いたかったのは、こういう事なんでしょうか?

 

それにしても亮の茜への告白はちょっと笑ってしまいましたwwww

明日への想いを重ねて行けば、明日の君がもっと好きになるとwww

エレベーターで上がっていく茜を階段で追っかけて、1階づつ止めて、スケッチブックの言葉を見せて….

 

何ww新しい告白方法wwwww

そして最終、家の前で土下座して茜に告白!

 

おもいっきり草生えました(ごめんなさい)

でも結局2人はうまく行ってよかったです(適当)

 

いやでもそれにしても私の中では面白い告白場面の上位に食い込みましたw武田鉄矢 101回目のプロポーズくらいわけわかんないです(失礼)

武田鉄矢 101回目のプロポーズわからない人は是非調べてみてください、同じように草生える告白シーンですよ!

 

この明日の君がもっと好きで、結局納得できる答えにならなかったのは香の父親だけですね…あとはみんなだいたい望むような答えというか、ハッピーエンドな感じになっていたのに…

 

まぁ香の父親はまず香の事を認めない限りどうにもなりませんけどね..でも一応は男の遥飛とくっついたし、親父も一安心でしょう。クソ不倫女の梓とは別れたんですからw

 

もしこのストーリーがもっと続くとしたら、将来遥飛がゲイになったりして、亮の事が気になるとかになったら最高にカオスな展開になって面白いんですけどねー

 

でも今回で最終回ですから、結果みんな一応の幸せをつかんだようでよかったです。

夫婦の関係、姉妹の関係、親子の関係、恋愛関係は、それぞれいろいろあるって事ですねー

 

視聴率はあまり良くなかったようですが良いドラマだったと思います。もちろん百合ドラマ的にも!

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