ドラマ【明日の君がもっと好き】6話の百合シーンは? 不倫百合関係終了?

明日の君がもっと好き
出典:テレ朝

 

人生で一番面倒くさい恋はきっと、

人生で一度だけの大切な恋になる。

恋愛に冷めた男女が“運命の出逢い”に翻弄される、究極のラブストーリー!実力派キャストが“毒”をはらんだ濃密な人間模様を熱演!

2話では森川葵と志田未来がキスをしていましたね!ついに親に自分が性別で悩むんでいると告白した香。父親にも自分の性別についてカミングアウトをしましたね。

 

今後どうなっていくのか?百合展開に期待ですがなんと、次回が最終回!視聴率の関係で予定より早く終了したのか、元々7回までの予定だったのかはわかりませんがとても残念です。

あらすじ&ネタバレ

茜(伊藤歩)と遥飛(白洲迅)が抱き合う姿を目撃した亮(市原隼人)は、嫉妬と恋慕がないまぜになった人生で初めて味わう情念に苦しむ。しかし、亮と茜の間に交わされた“約束”は何もない。

その思いは茜も同じで、心に痛みを感じつつも互いに一歩を踏み出すことが出来ず、気持ちは次第にすれ違っていく。

そんなある日、亮の実家の大衆演劇団が東京公演のため上京。亮は家を飛び出して以来、一度も会っていなかった父(ベンガル)と16年ぶりの再会を果たす。

同じころ、茜と遥飛はそれぞれの人生に新たな決断を下していた。また、静子(三田佳子)は学生時代の恋人(村井國夫)と半世紀ぶりのデートへ。

そして、香(森川葵)は思いを断ち切れず梓(志田未来)に会いに行くのだが…。梓からの思いがけない言葉に香は絶望の淵へと落ちていく…!?

出典:テレビ朝日

明日の君がもっと好き視聴率

明日の君がもっと好き第6話の視聴率は3.8%でした!

ドラマ【明日の君がもっと好き】6話の百合シーンは?

百合シーンと思うシーンを紹介します

 

ぼく子

香の”ぼく”もだいぶ聞きなれるようになってきました。実家でも”ぼく”を使う香。親にもカミングアウト済なので、もう”わたし”を使う必要はないですよね。

香は自分は”男”だと完全に決めたように感じます。

 

梓さんどうしてるかなーって

実家にいても香は梓を気にして電話をしています。当然ですね。

香は梓の事に本気なので….

百合ですね。

 

香るの希望

香との結婚のためにいろいろと努力する亮に香は、”努力してする結婚て何?”と。

亮は”女とは結婚できない“という現実を香るに突きつけますが….

香は”あっちには旦那さんいるし…一生恋人でいられたら…”という希望を口にします。

でも亮は”つらくないか?”と香の事を気にします…

 

香は例え結婚が出来なくてもやっぱり梓の事が好きなんですよね…

それもわかっていて全て包み込もうとする亮は優しすぎますが、女同士で結婚はできないという現実は見ている方もやはりつらいですね。

世の中はまだこんな世界なんです。

 

梓と香

梓と会う約束していた香は、家に行くとっ駐車場でいちゃついてる梓と旦那を目撃します。

梓は”このとこ旦那とうまくいってるの”と平然と言ってのけます。

 

香は”今日はこれで帰るけど、なるべく…..”と言いかけたところで梓は”夢中になりすぎないで!そういうの重たいから。あなたとは刺激的で、楽しかった。でももうチャイムは鳴った、校庭でのお遊びは終わり。教室に引き上げる時間“と。

 

香は”お遊び?”と聞き返します。

”これ以上引きずってあなたを傷つけるのは嫌だから言うね、もう会わない!

 

”どうして?”とすがる香に梓は”平凡な女なんだよねー、平凡なのが心地いいの”と。

 

香が”僕ってなんだったの?“と聞くと

 

梓は”肉にまぶすコチュジャン?“とw

 

そして旦那に”あの子と永遠に付き合う愛はない“とはっきり切り捨てます。

 

わかってた、わかってたけど酷い女ですね。。。。

 

主婦と不倫関係になるレズビアンの方って結構聞いたりしますが、それは肉にまぶすコチュジャンだったんですね…笑

 

もちろん違う事も多いと思いますが、これはすごく現実的な社会人百合だと思います。

 

そして落ち込んで自殺しようとした香を遥飛が辞めさせ、実家に連れて行きます。

遥飛はすっかりダークサイドが収まって、香の一番の理解者になったように思います。香の父親に”香さんを受け入れてあげてください、親に否定され続けた子供は自分をたいせつにできない“と。

 

同じように親に認められなくてつらかった遥飛だからこそ言えるこの言葉…

こうやって言ってくれる人がいるってすごく良いな!と感じました。

 

今回は百合の不倫の結末を見せつけられた感覚です。

ドラマ【明日の君がもっと好き】6話感想&ネタバレ

まず1番の衝撃は明日の君がもっと好きは7話完結だった事です!短い….

視聴率も2~3%だったので、もしかしたら打ち切りになったのかもしれません。もこみちさんのレガッタも5%台の視聴率で打ち切りになりましたよね。(放送の時間帯の違いはありますが…)

 

また後から知ったのですが、1933年に男性同性愛やバイセクシャルを描いた「同性愛」というドラマの脚本を書いた井沢満さんが「明日の君がもっと好き」の脚本だったんですね。

なので、明日の君がもっと好きに性同一性障害の役が出て来たのは、井沢満さんの中では当然だったのかもしれません。毎日更新されているブログでも”性”の事によく触れられていますので、元々興味の深い分野なのかもしれません。

 

ストレートの方には”クソドラマ”とも評価されてしまうような男性同性愛のドラマを20年以上前に書いた井沢さんには今後も注目しようと思います。

 

登場人物もそれぞれどうするかを駆け足で決定しています。

遥飛は会社をやめてロンドンへ…

香は遥飛といい友達になれそうな感じだったのに、香もとても残念そうにしていました。

 

茜はマンションを買って家を出る事を決意したようです。”30過ぎたらなんでも自己責任、女マンション買って居直る”と言っています。亮の事をふっきろうとしているように感じました。

 

それにしても衝撃だったのはベテランの植木職人の佐伯さんがいきなり女装で登場した事ですね。”こうゆう趣味だった、俺、男嫌いだもん、こういう趣味の人は結構いる”とwwwwww なんという草展開!!!!!

いきなりカミングアウトしたのは香が佐伯さんにも自身の性の事をカミングアウトしたからだそうで、香いわく”一人に言ったら息するのが楽になる“と。

その気持ちはすごくよくわかりますが、いきなりの女装さんの登場に本気でびっくりしました!笑

人がどう思おうと、あと人生何年生きる?”と自分の好きなように生きる宣言をしていました!とてもかっこいいですね!

そして文彦が香の事を認めないのにも文句を言っています。

ナイス佐伯さん!!

 

 

梓と茜の祖母も老々介護や、熟年の恋愛を絡めたストーリーがあったはずですが、描き切れなかったようですね。三田佳子は息子の事でいろいろと騒ぎになってますが、明日の君がもっと好きで見せた演技を見ていると、ほんとに良い女優さんなんだなと感じます。

深みと迫力のある、ちょっと闇のある彼女の演技はすごかったですし、茜へのアドバイスの言葉はとても考えさせられるものが多かったです。

この祖母の静子も学生時代の恋は恋で、ちゃんと現実を見ていますね。

 

亮と茜はお互いにお互いの事を気にしながらも、お互いの事を考え一歩を踏み出しませんでした。

梓との結婚準備でドレスを見たり、指輪を見ている亮と、新居の家具を見に来ている茜はショッピングセンターのエスカレーターですれ違います。

”お互いに目も合わさないのに、お互いの存在を強く感じる”という発言をしています。

 

もう誰も幸せにならないような複雑な人間関係….

私は亮と茜、香と遥飛がくっつけばいいんじゃないか?と感じました。みなさんどうでしょう?

 

この4人の出す答えが楽しみです!次週の最終話も楽しみましょう!

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