商社勤めのOL・仲村 叶(小芝風花)は特撮をこよなく愛する隠れオタク。母はもちろん、職場の同僚たちにも特撮オタクであることは一切秘密にしながら生活しているが、様々なピンチに陥る。
その時、突然、仲村の脳内が特撮モードに切り替わり、彼女にしか見えない特撮ヒーローが現れ、彼らの言葉に勇気づけられた仲村は、次々にピンチを切り抜けていく。
特撮オタクの先輩・吉田さん(倉科カナ)や同僚・北代さん(木南晴夏)など、新しい仲間と出会い友情を育む姿が百合だと話題のドラマ!
あらすじ
仲村叶(小芝風花)は大切なフィギュアをお母ちゃん(松下由樹)に壊され、大喧嘩をしてしまう。その上、吉田さん(倉科カナ)とは気まずくなり、ダミアン(寺田心)には嘘つきと呼ばれ落ち込む。そんなある日、兄ちゃん(渡部豪太)から渡された古いエマージェイソンのビデオを見て、叶は自分が幼少期からどんなに特撮が好きだったかを思い出す。北代さん(木南晴夏)の計らいで吉田さんとも仲直りできた。残るはお母ちゃんとの関係だが…
出典:NHK
視聴率
トクサツガガガ 第7回の視聴率は3.5%でした。
トクサツガガガ7話の百合場面は?
百合っぽい場面を紹介していきます。
①仲村さんと北代さん
冒頭の母親との縁切り話を会社で北代さんにしてる仲村さん!完全に北代さんと仲良しじゃん!
母親の事を怪獣扱いしてるのウケるし、あまりベラベラ喋る事でもないって言っておきながら北代さんに母親の話するってことはだいぶ心開いてるって事ですよね。
でもここで北代さんは吉田さんの事を出してきて、この3人の関係って尊い。
②仲村さん好きのユキちゃん
ユキちゃんに心配される仲村さん!相変わらずユキちゃんは仲村さんに絡みたがりですね。会社の噂もそうだけど、実は仲村さんの事を一番観察してるのってユキちゃんなんじゃないか?
③吉田さんと仲村さんの仲直り
返事を返してくれない仲村さんとどうしても喋りたい吉田さんは北代さんを使ってカフェで3人で面談しますw
吉田さんはどうしても彼氏の事を言っておきたくて。「ジュウショウワンの次のシリーズの俳優ににてません?」
吉田さーーーーん!!!!
ブレナイ吉田さんwwwww
仲村さんは映画館で逃げ出したのは子供が苦手で逃げ出したんだと仲村さんに言い訳しています。
そして忙しいのも彼氏のせいでもなくてホントに学校があったんだと。
仲村「じゃぁ私、どうして吉田さんんの事でこんなにモヤモヤしてたんでしょう?」
そういわれてクビをかしげる吉田さん。
いやいやいや、好きだからでしょ!!!!仲村さんは吉田さんの事!
そして吉田さんが「ほんとは友達を紹介したかった」と言うと仲村さんは「友達」という言葉に反応して….
あきらかに喜んでる仲村さん!
吉田さんが一生懸命友達と呼んだ事、友達と思ってたということを聞いて喜ぶ仲村さん….
なんだこれ!カップルじゃん!!!!
北代さんに「もじもじしない!」って突っ込まれながら、吉田さんと仲村さんは2人でっ笑いあって、「ずっと友達だとおもってました」と…
え?告白?
④仲村さんを誘う吉田さん
VHSのデッキをかついで仲村さんの家に来た吉田さん。デートじゃん!!!
わざわざVHSのデッキを届ける愛が溢れてる…
好きでしょ、こんなん。吉田さん、仲村さんの事大好きでしょ、絶対。
⑤
感想&まとめ
エマージェイソンのビデオを購入したお店のおじさんが「好きってなくなっちゃうもんなのかな?」
ほんとに好きな物は無くなるのかな?
これはオタクの心に刺さる言葉なんじゃないでしょうか?
好きは無くならないし、変わらない。
記憶は不安定だけど何かのきっかけがあれば思い出せると言ったエマージェイソン。
好きだったものを忘れてしまっても、またきっかけがあればその時の気持ちは思い出せる。
好きなものは好きでいいんだよ、少し忘れてても思い出せるよ!
そういう事をドラマが全力で教えてくれている気がしました。
自分の好きを貫いてると、親の好きを否定していた事に気づいた仲村さんは成長ですね。人に自分の好きなものを押し付けないで、人の趣味や考えを否定せずに生きていけたらいいなと。
結局仲村さんはこの事に気づいて母親とも和解していました。自分も母親を傷つけていた事に気づいて改善して、成長です…
百合ドラマ的な視点で言うとやはり仲村さんと吉田さんの関係は怪しさを感じざるを得ないですね。実際吉田さんに「友達」と言われて仲村はめちゃくちゃ喜んでたし、吉田さんと話が出来ない事でもやもやするって、正直友達以上の特別な気持ちがあるように感じます。
私もくやって好き勝手にドラマの中で百合設定にして楽しんでますが今後もこの勝手な百合ドラマ設定での視聴続けます。
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