商社勤めのOL・仲村 叶(小芝風花)は特撮をこよなく愛する隠れオタク。母はもちろん、職場の同僚たちにも特撮オタクであることは一切秘密にしながら生活しているが、様々なピンチに陥る。
その時、突然、仲村の脳内が特撮モードに切り替わり、彼女にしか見えない特撮ヒーローが現れ、彼らの言葉に勇気づけられた仲村は、次々にピンチを切り抜けていく。
特撮オタクの先輩・吉田さん(倉科カナ)や同僚・北代さん(木南晴夏)など、新しい仲間と出会い友情を育む姿が百合だと話題のドラマ!
あらすじ
仲村叶(小芝風花)は任侠(竹内まなぶ)の母が息子のオタク趣味を容認している様子を見て、自分と母との関係を考える。年が明け、北代(木南晴夏)と一緒に行った映画館で叶は偶然吉田(倉科カナ)と出くわす。吉田は男の人といっしょだった。恋愛はオタク趣味とは相容れないと思っていた叶はショックを受ける。その直後、叶の兄(渡部豪太)から電話で、母・志(松下由樹)が叶に会いに向かったことを知らされる。
出典:NHK
視聴率
トクサツガガガ 第6回の視聴率は4.3%でした。
トクサツガガガ6話の百合場面は?
百合っぽい場面を紹介していきます。
①吉田さんからの電話
仲村は母からのコールの後すぐにかかって来た吉田さんの電話にでます。「あ~吉田さんでよかったです!」これは仲村が昼間に吉田さんに電話してたんですね!
仲村は吉田を年明けのヒーロー映画に誘います。この時、吉田さんの返事を待ってる仲村さん、絶対恋してる顔じゃん!!!
顔に出てるじゃん!吉田さん大好きって!!
そして予定があるって聞いた後の落胆ぶり。
吉田「その日どうかした?」
仲村「久しぶりに会いたいなーって。あでも他に用事があるならまた今度でも」
これを聞いた吉田さんちょっと嬉しそう!!!
吉田「なんだかんだ今月会えてませんもんね。私もお伝えしたい事があるので、また落ち着いたら連絡しますね」
仲村「はい!」
これ完全にカップルの会話じゃん!!!
吉田さんが行けると思ってチケット2枚取っちゃうところとか、仲村さんは吉田さんの事好きすぎますね。
ちょっと落ち込んで拗ねてる仲村さんほんと可愛い。
②北代さんと仲村さん
結局余ったチケットは北代さんについてきてもらう事にしたんですね。北代さんも全く興味ない特撮映画についてくるなんて、やはりこの2人にも何かあると考えて良さそう。
③映画館で会っちゃう3人
吉田さんに偶然会ってしまった仲村と北代(とダミアン)。
そこに吉田さんの彼氏が登場します。
仲村の驚いたのと残念そうな顔!
さらにダミアンが特撮の話をすると、吉田さんは走って逃げていってしまいました。
それを見て明らかに落胆する仲村さん。
これ完全に吉田さんに彼氏がいるのを知って落胆してますよね?
そんな落胆を隠さず北代さんに話していきます。
北代は相変わらずクール仲村に接します。しかもコピー機の営業との出来事について突っ込んでいます。
感想&まとめ
シシレオーの大地に似てるからって理由でプリンタのお兄さんに叫ばせる仲村さんに冒頭から笑わせてもらいました!
今回はオタクを続ける事と、それに対する家族の反応でしたね。
叶は母親に対して自分の特撮に対する意見を言ってました。
”女なのにとか大人なのにとか関係ない。
いい年してバカみたいとか
言えないから間違ってるとか、もうこれっぽちも思わない。”
そして母親が子供を心配するという心情にも理解を示してたのに、まさかの母親は全否定。
そんな母親の態度にキレる仲村さん。
母親に平手打ち食らわせてましたね。まぁ先に母親からの平手打があったからなんですけど。このシーンの松下由樹と小芝風花の平手打の試合は緊迫したシーンで、見入ってしまいました。
すごい迫力。ネットでも小芝風花の演技力が評価されてましたね。このシーンは特に印象に残るシーンです。
反対に相変わらずダミアン(寺田心)の演技は過剰というか…上手だけど、すごい過剰!みたらちょっと納得してくれるかなーと思います。
今回は仲村さんと吉田さんの関係にもひびが入ってしまったし、仲村さんと母親の関係は最悪で、一生交わることの無い平行線のようなものになってしまってます。
この先どうなるのか…とても心配です。
できれば吉田さんと仲村さんの百合で終わって欲しいのですが…
全てのオタクにとって仲村さんは母親に言った言葉は心に響くと思います。是非見て見て欲しいです。
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