【コードブルー２】4話の百合シーンは？　緋山が白石に告白？

私がドラマで百合を楽しみ始めた原点の作品がCodeBlue(コードブルー）です！

私はメジャーな白緋推しですが、緋山先生総受けで三緋も好みます。

キャラクターとしては基本緋山推しです。

百合が理解できない方や、何を言ってるかわからない方はここでお別れです。

コードブルーで百合萌えしたい方のみよろしくお願い致します。

コードブルーシーズン２は最高に白緋だし、冴島や三井も絡んでもう完全に百合ドラマです。

今回は第4話。白石と緋山の関係はどうなるんでしょうか？

あらすじ

　藍沢耕作（山下智久）が、祖母の絹江（島かおり）の病室にいると、ひとりの男（リリー・フランキー）がひょっこりと顔を出した。絹江は、思わず誠次と口に出す。だが、男は藍沢の姿を見ると、すぐに踵を返した。藍沢は絹江に、父親の誠次ではないかと問いただす…。しかし、絹江は咳き込んでしまい、藍沢は答えを得られなかった。

一週間後、緋山美帆子（戸田恵梨香）は心臓カテーテル手術を受け、順調に回復。反対に白石恵（新垣結衣）は、最近、仕事だけでなくプライベートも忙しそうで少しやつれた様子。冴島はるか（比嘉愛未）も元気がない。入院中の恋人、田沢悟史（平山浩行）が徐々に来るべき時への不安を抱え始めたのだ。唯一、変わらないのが藤川一男（浅利陽介）。同僚たちの焦りやいら立ちを理解出来ない。

そんな時、ドクターヘリ要請が入り、落ちて来た店の看板で頭を打った若い女性、木島由紀菜（木南晴夏）が運ばれて来る。橘啓輔(椎名桔平)たちは、過去の病歴はないと女性から聞くのだが、妊娠していた。藍沢はこの女性の担当となるが、由紀菜には母親になる自覚がない。藍沢は由紀菜の母親にも連絡するが、娘への関心は皆無だった。

同じころ、緋山は昨日も病院にやってきた男性を外来で診察。昨日は、白石が担当して男性を軽い食中毒と診断して帰宅させていた。だが、緋山は男性の腹の隆起を見て驚く。腹部大動脈瘤が確認されたのだ。緋山の機転で男性には緊急手術が行われ、無事成功。白石は、自分のミスを知って落ち込んでしまう。

橘は、由紀菜が妊娠24週と知って、過去の辛い出来事を思い出す。橘は、三井環奈（りょう）とともに、かつて西条章（杉本哲太）の指導を受けていた。その時、橘は妊娠24週で臓器が未発達で産まれてしまい、あきらめるしかない子供への挿管を西条から命令されていた。平然と練習だと言ってのける西条に、納得できないまま従った橘。子供の命が消えた時、橘は謝り続けて泣き崩れることしか出来なかった。

そんな中、由紀菜が破水して失神。妊娠24週目の胎児が産まれようとしている。橘も駆けつけるが、戸惑っている。事情を知っている三井は、由紀菜の子供は健康だと知らせ、無事に出産を成功させた。

夜、落ち込んでいる白石を緋山が、彼女なりに励ます。なんでも自分だけで抱え込むなと、緋山は白石に告げた。その頃、新生児集中治療室で藍沢が赤ん坊を診ていると、由紀菜が来た。その由紀菜に藍沢は、子供は1人でも生きていけるから、面倒を見なくても良いと冷たく言い放った。さらに、藍沢は自分には物心ついたころから両親がいなかったと話す。それでも親が欲しいと一度も思ったことがないと言う藍沢。藍沢の悲しい生い立ちに触れてしまった由紀菜は、赤ん坊を触らせて欲しいと頼んで…。

一方、絹江の病室には誠次が来ていた。絹江は、藍沢が両親に捨てられたと思い込んで育ったことを誠次に話す。また、誠次は藍沢には自分が死んだことにして欲しいと自ら絹江に頼んでいた。絹江は、今更藍沢と会えると思っているのかと厳しく言い放つ。

次の日、白石と緋山がナースステーションにいると、病棟の窓から子供が落ちたと連絡が入る。すぐさま駆けつけた2人は、子供の緊急手術を行う。橘は、ドクターヘリ要請で出かけて不在だった。難しい手術を絶妙なコンビネーションでやり遂げる緋山と白石。帰ってきた橘も、2人の判断と手際を褒める。

由紀菜は、子供への愛情を急速に膨らませていた。そして、藍沢に自分でも育てられるかと真剣に尋ねる。藍沢は、父親との最後の記憶を話し、ただ子供と一緒にいてやれば良いと答えた。その夜、藍沢はもう一度、絹江に母の死について聞く。絹江は事故だったと言い張るのだが…。

出典：フジテレビ

視聴率

コードブルー　シーズン２　第4回の視聴率は16.2%でした！

コードブルー2期4話の百合場面は？

三緋、白緋、白冴を基本に百合場面を探していきます！

①白緋エレベーター１

心カテうまくいったみたいじゃん！と橘先生から声かけられた緋山はすぐに白石の方を見て疑いますｗ

白石は首を横に振って否定しますｗ

そしてしばらく橘と喋ったあと携帯を気にしている

緋”橘先生のあの軽さってむかしからなのかな？”

白”さぁ”

緋”男？あんた男いたの？”

白”いやそんなんじゃ”

緋”昔の男？”

白”男っていえば男かも”

緋”まじでぇぇええ！あんた人に心カテ受けさせるわ、フライトの数多いわその上男？どんだけやり手なの？どんだけ多忙なの？ショック!”

白”ごめんね”

緋”謝るな！”

このやり取り！！！最高ですねｗｗｗ

緋山→白石という設定で考えると、白石に男がいる事に緋山がめっちゃびっくりしてるのに、白石は全く気付きもしないで”ごめんね”って言っちゃう片想い設定が楽しめますね。

普通のシーンとしても面白いです！男がいると思い込んだ緋山が白石に嫉妬してる様子ｗ緋山先生は男がいない感がありますね（失礼）

なので安心しましたｗ←

②白石のミス

ミスというほどの大きなミスではないけど、白石が患者の腹部動脈瘤を見逃し、危なかったところを緋山が発見しカバーします。

白石がちょっと落ち込んでる？様子を緋山は見つめています。

緋山の愛を感じます！

その後無事手術は成功し、

緋”おかげで症例稼げた。一部破裂して腎動脈ギリギリだったんだからさ”

白”そう…”

緋”別に誤診とも言えないし、怒られなかったでしょ？落ち込むことない”

そう言って緋山先生はめっちゃ白石の事見てる！！！！！

これ、緋山先生流の不器用な励ましですよね！

尊い….

慰めながら、めっちゃ白石の事見つめてるのがヤバい…

なんだかんだ言っても白緋は助け合ってるんですよね。

③なぜ人は変わってしまうのかな？

橘の様子を見ている三井先生は、悟史のことで悩んでる冴島に”なぜ人は変わってしまうのかな？”と問いかけます。

珍しい冴島三井のシーンですね！短いですけど充分に萌えることができるシーンです！

④備品室”過去に囚われてるのはあんただけじゃないよ!”

緋”藍沢のとこも大変だったみたいだね。”

白”そう”

緋”過去に囚われてるのはあんただけじゃないよ”

そう言って緋山は自分の事故の傷を白石に見せます…

わざわざタートルネックを着て、人に見せないようにしている傷を白石だけには見せます。

白石はまばたきもせずにびっくりしています！！

緋”治療室で処置してる時、ときどき蘇るんだ…自分が呼吸器着けてた苦しさ、痛み、、心房細動は治ったけど、事故のフラッシュバックで息が止まりそうになる事がある。今でも。

でも私は同時に思い出す、私を助けてくれた黒田先生、藍沢、救命のみんな、それから、、、あんた！

だから頑張れるんだよ。一人で出来る事なんてたかが知れてる。なんでも、自分だけで抱え込まないで。”

これもう、緋山、白石の事大好きじゃん….

白石も黙って何も言わずに聞いていて、言い終わって備品室を出ていく緋山を見送って…いろいろ考えていますね。

もう白緋とか否定でもいいです、でもこのシーン…完全に女の友情じゃないですか。友情？それ以上の何か？いやもうこれは…

良いんです、白緋が理解できないなら、それはそれで。でも白石と緋山の関係の深さがほんとにすごい事は伝わりますか？

この関係性をどう見るかは個人の自由ですが、私はこれは確実に友情以上の何かがあるなーって思ってます。

⑤“お疲れさま”

備品室の会話の後、白石が緋山に”お疲れさま”と声をかけます。その白石の様子を見て緋山は微笑んでます。

白石が少し元気になって、緋山も嬉しいんですよね？

あー白緋が尊い！

⑥できる、２人なら！

病院で落下した子供を２人で処置することになります。

シニアも藍沢もいない状況で子供は心停止してしまいます。

白石は緋山と２人で処置することを決断し”私たちでどうにかしよう、クラムシェルでいくわ”という白石。

緋”両側開胸！？だけど…”

白”できる！２人なら！！“(キリッ

その様子を見て緋山も”わかった”と同意し２人で処置を始めます。

２人の息がぴったりで、ヤバいです、この夫婦感。お互い理解しあってる感！何とか山場を越えて、橘が来て２人に”よくやった”と声をかけると、２人は互いに顔を見合わせて微笑みます！！！！やば….ヤバすぎる白緋。

⑦好きだよ！

緋”ちょちょちょ、こんなとこで男と待ち合わせ？”

白”ん…まぁ”

緋”またずいぶん昭和だなぁ。で昔の男ってさ何歳ぐらい？もしかして不倫？”

白”正確に言うと昔はオトコ..”

緋”昔は男？むかし…は？”

そして店の中に入っていくとそこには、メリージェーン洋子

緋”男!”

白”本名大山恒夫、忘れた？”

緋”よく来るのここ？”

白”たまにね、来い来いってうるさいから”

２人は席について話始めます。

白”でもありがとね。”

緋”え～？”

白”あの言葉でちょっと吹っ切れた。”

これを聞いて笑う緋山！そしてちょっと照れた感じで

緋”怒ったり、へこんだりするあんた、好きだよ。すました顔で優等生するあんたより。”

そしてこれ聞いてニコっとする白石。

そこに恒夫が来て、

恒夫”でしょーつまんないのよ、血統書付きの柴犬みたいな顔して。女は雑種よ！奔放に恋しましょ！”

緋山”どういう意味？”

恒夫”ついてきなさい、ブス”

なんだこれ！！！！！告白じゃん、緋山好きって言ったじゃん白石の事。

しかもそこに恒夫が”奔放に恋しましょ”ってかぶせてるのはそういうこと？って深読みするしかないんですけど…

しんどいです…まじでしんどい…白緋。

この後２人でPUFFYの”これが私の生きる道”を歌ってる場面なんですが、お互い赤ワインと白ワイン持ってるし、あぁぁああもう世界が尊い…

コードブルー2期の４話のタイトルは”過ぎし日”でした。

４話は短く言えば、緋山の手術成功、白石のミスを緋山がカバー。２人で難しい手術を成功させて、仲が深まる。

仕事終わりにも飲みに行く関係に。

緋山は自分の傷をさらけ出してまで白石を励まし、しかも落ち込んで人間らしい白石の事を好きだと告白…..

やばくないですか？

コードブルー２期４話完全に白緋会じゃないですか！

絶対見た方が良いですね！この4話の思わせぶりというか、なんというか百合的雰囲気でコードブルー３期まで待てた人は多いと思います！2期の4話はコードブルー３期から見始めた人でもかならず見るべきストーリー！

ちなみに本編のストーリーとしては藍沢の父親が登場し、母親が自殺なのでは？との疑念が生じます。さらに２４週の未熟児の出産を巡って、軽薄になった橘先生の過去、それに関係して三井先生の過去にも触れています。

冴島とALSの悟史の方は、不安になる悟史に、冴島は昔のプレゼントのブローチを付けて見せます。それだけで喜ぶ悟史を見て、もっと早くつければ良かったと後悔しながらも２人の限られた時間を大切にしています。

２期４話は本当に白緋という視点ではかなりの神回となりました！何度も何度も繰り返し見たくなる回です。