ドラマ【ぼくは麻理のなか】あらすじ＆キャスト

ある日目覚めると、引きこもりがちな青年・小森功は、ひそかに「コンビニの天使」を呼んでいた女子高生・吉崎麻理の体に入り込んでいた！突然の出来事に困惑しながら「麻理」の姿のまま女子高生として過ごすが、「麻理」のクラスメイト・柿口依が、「麻理」が外見は同じだが中身が別人となっていることに気が付く…

高校生百合ドラマのあらすじとキャストなどを紹介します

ドラマ【ぼくは麻理のなか】基本情報

放送日：2017年10月17日スタート　毎週火曜日

時間：0:25～0:55分

プロデューサー：櫻井雄一

脚本：下田悠子

演出：スミス、横尾初喜、戸塚寛人

音楽：川谷絵音

原作：押見修造『ぼくは麻理のなか』

製作著作：テレビ朝日

ドラマ【ぼくは麻理のなか】のキャスト

池田エライザ（役：吉崎 麻理）

出典：evergreen

登場人物

本作の主人公。功が毎日コンビニで見かける女子高生。夜9時頃にチョコレートと飲み物を買う。功からはひそかに「コンビニの天使」と呼ばれて片思いされていた。学校では友人も多く、男子生徒にも人気がある。元の功の事を「小森」と呼ぶ。功が麻理になった後の消息は不明だが。3歳頃まで「ふみこ」と言う名だったが親の勝手で改名された事が分かりトラウマを抱える。友達や親に私をちゃんと見て欲しいと言う悩みを抱える。功の入った麻理の、私は誰なのかを捜す日々が始まる。

キャスト

池田エライザ･･･1996年4月16日生まれ。フィリピン生まれ、福岡県育ち。2009年『ニコラ』のモデルオーディションでグランプリを獲得しモデルデビュー。2014年『BABY MAGIC』で初主演。SNSが得意で”自撮りの神”と呼ばれる。2015年、園子温監督『みんな!エスパーだよ!』のヒロインをオーディションで勝ち取る。『高校デビュー』『トリガール』など

中村ゆりか（役：柿口 依）

出典：www.stardust.co.jp

登場人物

麻理のクラスメイト。眼鏡をかけた少女。麻理が本当の麻理ではないと気付き、功（姿は麻理）に女の子らしい身だしなみなどを教える。功より年下だが、麻里に入った功を「小森」と呼び捨てにし、キツイ口調で接する。麻理とは同じクラスだがほとんど交流は無かった。麻里に入った功と元の功からは「依さん」と呼ばれる。元の麻理は「柿口さん」と呼んでいる。麻理と違って友達のいない目立たない生徒で、麻理に入った功に、グループから変に思われるから学校では話しかけない様に注意する。麻理の変調に気付いてから功の入った麻里と仲良くなり、途中からは学校でも良く話すようになる。

キャスト

中村ゆりか…1997年3月4日生まれ。父親が日本人、母親が台湾人のハーフ。中学1年生の時に渋谷でスカウトされて芸能界入り。『花にけだもの』で初主演。

『地獄先生ぬ〜べ〜』『連続テレビ小説 まれ』『いつかティファニーで朝食を』など

吉沢亮（役：小森 功）

出典：artist.amuse.co.jp

登場人物

群馬県から上京してきた大学3年生。当初は楽しい学生生活を夢見て期待に胸を膨らませていたが、生来の内向的かつ受身な性格が災いして友達作りに失敗し、2年生になった頃から大学へは行かなくなり、ゲームとオナニーで時間を潰す日々を過ごしている。実家の親から仕送りを貰っている。不登校になってからは夜にコンビニに買い物に行く程度しか外出しなくなったが、そのコンビニでよく見かける女子高生（麻理）に恋をするが、声をかけることも出来ず、名前も知らなかったため「コンビニの天使」とひそかに呼んでいた。ある日の夜、麻理の後をつけていた途中で意識を失い、気がついた時には麻理の姿になっていた。

キャスト

吉沢亮…1994年2月1日生まれ。「アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン」で応募者31514名の中からRight-on賞を受賞。『サイン』で俳優デビュー。『水球ヤンキース』『地獄先生ぬ〜べ〜』『オトナ女子』『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など

花坂椎南（役：ももか）

出典:www.flamme.co.jp

登場人物

麻理のクラスメイト。麻理と同じクラスのイケてるグループ。麻理に彼氏を取られたと勘違いして麻理と喧嘩するも和解。しかし次第に麻理とは距離ができ始める。

キャスト

花坂椎南…2000年8月24日生まれ。宮城県出身。小学校4年生のとき、仙台市でスカウトされて芸能活動を開始。2010年から子供向けの情報番組『We Can☆』に参加。2014年短編映画「class work」にて主演し、女優デビュー。

『コールドケース 〜真実の扉〜』『先に生まれただけの僕』『スカッとジャパン』など

西田尚美（役：吉崎 絵里子（麻理の母））

出典：http://dongyu.co.jp

登場人物

麻理の母。幼い時姑に決められた娘の”ふみこ”という名前を麻理に改名する。麻理をしっかり見ない。麻理との関係がうまくいっていない。

キャスト

西田尚美･･･1970年2月16日生まれ。広島県出身。モデルとして女性ファッション誌『Junie』、『PeeWee』、『an・an』などで活躍した。特に『non-no』では同誌の好感度ランキング上位の人気を誇った。『オレたちのオーレ!』で女優デビュー。『GOOD LUCK!!』『Stand Up!!』『白夜行』など

黒澤はるか（役：柿口 茉里（依の姉））

出典:www.stardust.co.jp

登場人物

依さんの姉。依のコンプレックスの原因。依さんと違い明るく社交的な性格。依のことを心配している。

キャスト

黒沢はるか･･･1990年5月8日生まれ。舞台『嫌われる勇気』で初主演。

『痛快TV スカッとジャパン』『ヴァンパイア・ヘヴン』など

ドラマ【ばくは麻理のなか】のあらすじ

　ぼっちの大学生が、憧れの女子高生の中に入っちゃった！？
友達がひとりもいない大学生の＜ぼく＞。
気づいたらクラスの人気者の女子高生＜麻理＞のなかにいた。
＜ぼく＞の正体がバレたら一体どうなる！？
……そして、麻理は一体どこに消えてしまったのか？

友人作りに失敗したことが原因でまともに大学にも行けなくなり、ゲームばかりの自堕落な生活に明け暮れる日々を送る青年・小森功（吉沢亮）。ある朝、功がいつものように目を覚ますと、ある＜異変＞が。鏡に映っていたのは、自分とは似ても似つかない美少女。

彼女の名前は吉崎麻理（池田エライザ）。麻理は、功が行きつけのコンビニで度々遭遇していた女子高生。功にとって、彼女を尾行することが唯一の楽しみとなっていたのだ。だが、いつものように彼女の後をつけていたその日、麻理は足を止め、功の方を振り返った。途切れる功の記憶─。

そう、彼はひそかに「コンビニの天使」と呼んでいた女子高生、麻理のなかに入ってしまったのだ。「麻理」としてなんとか日常を過ごそうと奮闘する功。しかし、クラスメイトの柿口依（中村ゆりか）にだけは、外見は麻理だが中身は別人であることがバレてしまう。

功と依は真相を突き止めるため、功の家を訪れる。しかし、そこには確かに「小森功」が存在し、麻理の意識が入ってなどいなかったのだ。「じゃあ、麻理さんはどこに行ったんだ……？」麻理のなかの功と依は麻理を探すため行動を共にするようになるが、謎は深まるばかりで……？

果たして、麻理はどこに行ってしまったのか？そして、ふたりは元の体に戻ることができるのか───？

出典：フジテレビ

ドラマ【ばくは麻理のなか】のみどころ

まず主人公・麻理（池田エライザ）と、同級生・依(中村ゆりか）さんの百合ドラマとして視聴可能です。２人の絡みは百合シーンとしていろいろと見どころがあります。

特に５話ではキスシーンもあります。

手つないだり、抱き合ったりと毎回目が離せません！麻理の方が積極的になったり依の方が積極的になったりと、百合ドラマとして見どころがあります。

公式では友情ということになっていますが、完全に友情以外の何かを感じることができるストーリーです。

そして単純な男女入れ替わりではなく、ストーリー自体がとても楽しく予想がつかない結末と、20分×８回という長さでスピード感があり、サクッと見終わることができます。

原作

「ぼくは麻理のなか」は、『漫画アクション』にて2012年6号（3月20日号）から2016年18号（9月20日号）まで連載された押見修造さんの人気作品です！

すでに完結しているので読みやすですし、ドラマ化するくらいの人気の作品です！

ぼくは麻理のなか 全9巻完結セット (アクション コミックス)

posted with カエレバ

2016-09-28

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